主に河川改修等にかかわる要望とそれらに対する回答抜粋

3 滞水・水害対策関係
車両基地造成に加え水路の一部に付け替えの計画があるため、特に集中豪雨又は長雨の際は新たに滞水地化となる区域が予測され、地区住民も不安著しいものがある。

  次の様な対策を講じられたい。
(1)調書番号41 長沼一号幹線排水路の構造変更、付替等により湛水の心配が全く無く、かつ、流水の訪げとならないようにすること。
(2)芝附耕地付近(127K100M)に荒堰から長沼一号幹線排水路に週ずる用排水路を新設すること。尚この地帯は低地であり用水管理が困難なところであるため、荒堰に水門を造ること。その管理は赤沼区か当たる。
(3)調書番号47付近は滞水が懸念されるため、伊勢宮用排水路付け替え部分を長沼一号幹線排水路まで真っ直ぐに修正する。(用排水分離)  尚幅員は一号幹線排水路と同幅にすること。

以上に対する公団、市の回答
別添図のとおり対応いたします。なお、付替後の荒堰については、用水機能確保のための水門を設置いたします。

(4)国道西側水田地帯の用排水荒堰、長沼一号幹線排水路、中堰、その他の用排水路の全面改修(三面コンクリート化など)を基地完成までに実現すること。
また、長沼一号幹線排水路の流下能力確保のため、定期的に維持管理をすること。

県回答
現在施工中の長沼一号幹線排水路改修事業については、早期完成するよう鋭意努力しております。

市回答
荒堰については、地元協力を得る中で、新幹線開業を目途に下流側より順次整備いたします。
中堰その他の用排水路については、新幹線開業までに完成させることは困難でありまずが、年次計画により整備いたします。

市、県回答
長沼一号幹雄排水路の維持管理については、管理者である長野平土地改良区と協議の結果、"調査のうえ必要に応じて実施する" 回答を得ております。

(5)国道18号線から大道橋に通じる県道脇に排水路をつくること。(127K700M)

公団回答
現在の荒堰から車両基地端部を経由し長沼機場に至る排水路を新たに設置いたします。

(6)車両基地の一部をパイル方式(高架橋方式)により建設すること。

公団回答
車両基地は盛土構造で計画しておりますが、車両基地建設に伴う滞水・水害については、技術的な検討のもとに、十分な対策を講じます。

(7)上記(1)〜(6)の実施に当たっては科学的、総合的な調査を専門家に依頼した上で実施すること。

公団回答
車両基地建設に倅う当該地域への水文に係る影響については、総合的に調査・検討の上、関係機関との協議等を踏まえ、上述の排水路網を設置すると共に、貯水量10,000m3規模の調整池を設置いたします。

(8)用排水路は機能低下とならないよう、赤沼西部ほ場整備組合の完全了解を得られたい。

公団、市回答
関係者と協議し、支障のないよう対処してまいります。

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7 前記以外の事項

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(5)浅川地区に建設予定の多目的ダムを新幹雄の営業開始までに完成させること。

県回答
用地買収が完了次第、付替道路工事から着手し、ダムの完成は平成12年頃を目途としておりますが、当地域の諸状況を勘案し、早期完成に努めてまいります。

(6)車両基地の盛土により遊水路か挟くなるので、水害防止対策として、千曲川左岸堤及び浅川の改修を早期に完成させること。

県、市回答
千曲川左岸堤防の早期改修については、関係機関へ機会あるごとに要望しております。

県回答
浅川改修については、関係者等の協力を得ながら早期完成に努めてまいります。

公団、県、市回答
要望の趣旨を尊重し、誠意をもって協議してまいります。

北陸新幹線設計教義の要望書に対する回答書原文(PDFファイル約150KB)